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自民党の政治と金

.20 2016 政治・行政 comment(0) trackback(0)
平野貞夫氏の話では
「岸信介氏は昭和23年12月24日にGHQの特別の配慮で、巣鴨刑務所から釈放された。
それは7名のA級戦犯が処刑された翌日のことであった。釈放された岸信介氏は、CIAの諜報活動に協力していく。
そのための資金は米国CIAから供給されていたとの情報が、多くの専門家から指摘されているがそれを証明す
る文書はない。理由はこの時代の米国の公文書の多くが公開されず極秘扱いとなっているからだ。
CIAと岸氏の間には相当な問題があることは疑いようのないことだ。

 岸政権となってからは、総選挙用に秘密資金を米国側に要請し、CIAから供給されている。これは平成9年に
米国国立公文書館から公開された文書の中に、昭和33年岸内閣の大蔵大臣・佐藤栄作氏(岸首相の実弟)が
駐米大使・マッカーサーあてに出した文書があり、CIA資金が日本の政権に供給されたことが証明された。
岸首相時代の自民党にCIA資金が供給されたことを証明する話が、もうひとつある。
昭和51年にロッキード事件国会が紛糾している最中、米国のマスコミが元国務省高官の話として、
「日本のひとつ以上の政党にCIAからの資金が供給されていた」と報道し、大騒ぎとなった。
当時、前尾繁三郎衆議院議長の秘書をしていた私が直接聞いた話である。

「昭和35年7月に、岸内閣から池田内閣に代わって、僕(前尾)は、益谷幹事長の下で経理局長をやっていた。
その時、CIAの関係者が来て益谷幹事長と一緒に会った。要件は〝岸政権に引き続き、自民党に資金を出したい〟
という話だった。幹事長と2人で断った。外国から政治資金を貰うようでは独立国ではない」。
 これらの話は氷山の一角だ。岸信介というA級戦犯容疑者が、米軍によって釈放され政治家として最高の地位を
占めてもCIAという、米国の諜報機関からの資金を活動の糧としていたことは確実といえる。
岸首相の孫で安倍晋三という政治家は、祖父が受けた米国からの恩恵に報いるため、自発的対米従属政策を
〝これでもか、これでもか〟と展開している。
 岸首相の「政治とカネ」はこんなものではない。前尾議長時代に在日ネパール国大使からの陳情で
「首都のカトマンズに水力発電所建設計画があり約30億円の建設費を無償援助して欲しい」とのこと。
日本の皇太子殿下ご夫妻が訪問することもあり、前尾議長は出身の大蔵省に援助するように要請した。
当時の高木大蔵事務次官にさんざん文句を言われたが、成功した。

 ネパール大使が喜んで、私に「前尾議長の知っているコンサルタント会社を紹介して欲しい」とのこと。
前尾議長に報告すると「そんな話に応じるな!。ほっとけ!」と取り合わない。
しばらくして、ネパール大使から「岸元首相の事務所を通じて日本工営にお願いしました」との話があった。
興味があったのでこの業界に詳しい人物に話を聞いたところ「岸事務所はまだそんなことをやっているのか。
多分、3%程度の口利き料を取っているだろう。
それにしても自民党の大物はほとんどやっているよ。前尾さんは真面(まとも)というよりも変わり者だよ。
岸首相時代に国会でしょっちゅう問題になっていた東南アジアの賠償疑惑。
あれは、岸首相個人や岸派の金蔓(かねづる)だったよ。
税金を使って、賠償金を相手国に払い日本の商社なんかに仕事をさせて3~5%をキックバックさせるんだ。
ネパールの発電所の手法もそれだよ」
 これが自民党の「政治とカネ」の原形といえる。
こうなると日本の国会というところは、「税金を裏ガネに変える」というマネーロンダリング機能を果たしているといえる。
自民党という政党が存在するかぎり、この「口利き政治」はなくならない。

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